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オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ

プレスリリース

「名護こども食堂」の活動支援を目的にランチ券300枚を寄付

「島とあそぶ 森とつながる」をコンセプトに、沖縄本島北部、亜熱帯の豊かな森と碧い海が広がる「やんばる」の入口に位置するオリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ(沖縄県名護市喜瀬1490-1 総支配人 硲 啓員)は、沖縄県名護市で子どもたちに第三の居場所を提供する「名護こども食堂」の活動支援を目的に、当ホテルのランチ券を300枚寄付したことをご報告いたします。

 「名護こども食堂」は、名護市城公民館を拠点に、支援が必要な子ども達に、無料で食事、居場所、学習支援を提供しています。オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパでは、学習支援やお弁当容器の寄付、コロナによる休校で給食がなくなり、十分に食事を取ることができない子どもたちに向けたお弁当の無償提供など、2017年から様々なボランティア活動に参画してまいりました。また、「名護こども食堂」の活動を支援する県外大学の学生が来沖する際には、当ホテルを宿泊場所として提供したり、学生インターンシップの受け入れ等にも協力しております。

 今回、昨今の物価高騰などによる影響で活動機会が減少している同団体が、給食の無い夏休みに十分な活動ができるよう、当ホテルのレストランやラウンジで使えるランチ券(通常価格1枚=2,500円)を寄付いたしました。ランチ券の売上はすべて「名護こども食堂」の活動資金に充てられます。2023年6月9日(金)、名護市辺野古にある国立 沖縄工業高等専門学校で行われた贈呈式には、オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ経営企画室の金城努支配人、マネジャーのバルカード クリスティーン、「名護こども食堂」副会長の神谷康弘氏らが出席いたしました。

 オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパは、未来を担う子どもたちのため、今後も「名護こども食堂」の活動に参画し、支援を続けてまいります。
■名護こども食堂
地域のスクールソーシャルワーカーや子どもサポーターと連携した地域の大学・高専・高校・企業・団体サポートのもと、支援が必要な子ども達を集め、学習支援や食事支援を行う第三の居場所を運営しています。また、現地の沖縄工業高等専門学校の学生・名桜大学の学生・支援が必要な子ども達と、東京学芸大学の学生をオンラインで繋ぎ、オンラインのデジタル支援をかけ合わせたハイブリッド型支援を行いながら、こども達が地域の人々とつながりを形成し、学ぶことの楽しさを感じられるような居場所運営モデルの開発に取り組んでいます。

※活動内容は「名護こども食堂」の公式ウェブサイトやインスタグラムでご確認いただけます。
公式ウェブサイト:https://www.gonago.info/
インスタグラム:@75KIDS

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