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お得に楽しめる冬の沖縄で「ホエールウォッチング」

冬の沖縄は、野生のザトウクジラを見られる絶好のチャンスです。この時期に見ておきたい理由と、ホエールウォッチングの楽しみ方を紹介します。

冬の沖縄は、野生のザトウクジラを見られる絶好のチャンスです。この時期に見ておきたい理由と、ホエールウォッチングの楽しみ方を紹介します。

冬の沖縄の楽しみの一つ「ホエールウォッチング」

冬の沖縄は、野生のザトウクジラを見られる絶好のチャンスです。この時期に見ておきたい理由と、ホエールウォッチングの楽しみ方を紹介します。
 

なぜ、冬の沖縄でホエールウォッチングがお得に楽しめるのか

沖縄のホエールウォッチングは、12月下旬からシーズンが始まります。冬の沖縄のホエールウォッチングがお得な理由と、ホエールウォッチングの魅力をまとめてみました。

沖縄は、野生のザトウクジラを見ることができる数少ないポイント  

現在、生息しているクジラは約80種あり、そのうち沖縄で見ることができるクジラは主に「ザトウクジラ」になります。ザトウクジラは、クジラ全体の中では中型です。それでも大きさは11~16m、体重30tほどあります。例えると、ビル4階分の長さに普通乗用車30台分の重さに相当するのです。

ザトウクジラは、冬になると繁殖のために北の海から沖縄や小笠原諸島近海に移動します。実は国内でクジラが見られる場所は少なく、主に太平洋側の限られた地域だけなのです。沖縄周辺では例年12月終わりから4月はじめ頃にかけて姿を見ることができます。
 

遭遇率は98% 、遭遇できなかったら全額返金のツアーもあり

沖縄のホエールウォッチングでのザトウクジラとの遭遇率は98%と言われています。沖縄の海水温の高さからか他の地域と比べ、沖縄の海には多くのクジラがやってくるから確率も高くなります。

また、沖縄のホエールウォッチング事業者は「必ずクジラとお客様を会わせる」という強い思いを持っていて、とことんクジラを探してくれます。また、各船の船長は、過去の経験からクジラのいる場所を探すコツをよく知っている上、無線でやり取りをしながら、クジラの出現場所を事業者間で連携しているので、遭遇率が高いのです。万が一クジラに遭遇できなければ、ツアー料金を全額返金…というツアー会社もあります。
 

冬の沖縄は「観光のオフシーズン」だから旅行代金がリーズナブル

沖縄でのホエールウォッチングのベストシーズンは12〜4月頃です。冬になると沖縄は温かいとは言っても旅行客はずいぶん減り、オフシーズンの料金設定になりますのでお得に旅行ができます。年末年始と春休みの時期は少し料金が上がりますから、その時期を除けば、お得にのんびりと沖縄が満喫できます。

夏と違って日差しも比較的柔らかで過ごしやすい沖縄

沖縄の夏の日差しのことを考えると、冬の日差しは柔らかで過ごしやすいです。ホエールウォッチングで約3時間船に乗ったとしても、日差しが強くてつらいとか日焼けで大変といったことは少ないでしょう。
 

ホエールウォッチングの流れ

基本的には事前予約制となっていますので、予定が決まったらまず予約しましょう。当日は、ホテルなどへの送迎、もしくは現地集合で港の待ち合わせ場所に集合となります。全員揃ったら出航です。沖に出ると船長がクジラを探し、遭遇できるスポットへと移動していきます。

移動中は、ツアースタッフの話を聞きながら探すと楽しさも倍増するでしょう。なお、クジラは現れたとしてもすぐ潜ってしまうこともあるので、見逃さないよう注意して観察してくださいね。所要時間はツアーによって違いますが、たいていは出港から帰港まで約3時間です。
 

ホエールウォッチングの時に準備しておきたいこと

ホエールウォッチングの時に準備したいものとして、クジラを見るためのカメラや双眼鏡などはもちろんのこと、約3時間船に乗りますから他にも準備しておきたいことをまとめてみました。

ツアー会社によっては写真の撮影サービスをはじめ、ドリンクや飴のサービス、レインコートの無料レンタルなど、さまざまなサービスを用意しているところもありますから、事前に確認しながら準備してくださいね。また、当日は船酔いを避けるためにも、前日は飲酒を控え、しっかり睡眠をとって体調を整えておきましょう。

日焼け止めを忘れない

冬とはいえ、天候によっては日差しが強い場合もありますから、日焼け止めをお忘れなく。また、目を守る意味でもサングラスも持って行った方がいいでしょう。

酔い止め

船酔いをする方は、酔い止め薬をお忘れなく。酔い止め薬は、ほとんどのツアー会社で用意されていますが、使い慣れたものを飲む方が安心です。もともと酔いやすい方は出発30分くらい前に飲んでおきましょう。また、ジュースなどは酔いやすくなりますから、お茶や水などの水分や飴などを持っておくこともオススメします。

カメラ、ビデオ、携帯などの防水対策

カメラやビデオ、携帯電話などは海水に濡れないよう防水対策することと、撮影時、海に落とさないようストラップなどを付けておくことをオススメします。なお、精密機器類は、船を降りてからしっかりと塩分が残らないよう手入れすることも忘れないようにしましょう。

沖縄とは言え、季節は冬、海風も強いので万全の防寒対策を

ホエールウォッチングでは船に乗ってクジラを観察できるポイントへ向かうため、クジラを見つけると船のスピードがUPします。波しぶきがかかることもあるので、タオルを忘れず持って行きましょう。服は、風を通さず、多少濡れても大丈夫なウインドブレーカーがオススメです。沖縄とは言え、季節は冬ですから、風が強い日には寒く感じることもあります。フリースやシャツなど気温に合わせたトップスを着ておくか持参しておきましょう。

また、船が揺れますから、靴は底が平らで、濡れても問題ない素材の靴を履いていきましょう。

ホエールウォッチングの注意点

ホエールウォッチングは、基本的に予約制となっています。船には定員がありますから、早めの予約が安心です。ただし、天候の影響を受けやすく、晴れていても風が強いと中止になることがありますのでご注意ください。ホエールウォッチング当日の朝は、出港状況を必ず確認してくださいね。  
 

ホエールウォッチングを楽しみつつラグジュアリーな旅は「オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」へ

ホエールウォッチングを紹介しているサイトはたくさんあります。インターネットでも紹介されていますので、ご自身で気に入ったツアーを探してみてください。また、宿泊するホテルや旅行時に使うツアー会社に相談すると、最適なプランをアドバイスしてもらえることもあります。


オリエンタルホテル 沖縄リゾート&スパ」は本島中部、恩納村に位置するリゾートホテルです。那覇空港からレンタカーで約70分、空港から直結のリムジンバスも利用できます。ホテルは高台に立地していますが、全室オーシャンビューという最高のロケーションです。ホエールウォッチングツアーの中には、ホテルへの送迎付きのプランもありますので、それを利用すると往復の交通手段を心配することなく行くことができて安心ですね。

 

ホテル名 ホテル日航アリビラ -ヨミタンリゾート沖縄-
住所 〒904-0393
沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
TEL 098-982-9111
空港リムジンバス
問い合わせ専用番号
098-869-3301(8:00~17:30)
駐車場 250台 有料(1滞在/1台1,000円)
アクセス 【車】那覇空港から約36km、国道58号線経由 約70分
【バス】空港リムジンバス
Bエリアルート 約90分1,530円
ABエリアルート 約120分1,410円
公式サイト WEBサイト

 ※2022年6月現在

店舗テーブル

基本情報

店舗名 今帰仁そば(なきじんそば)
住所 〒905-0426
沖縄県国頭郡今帰仁村諸志181
TEL 0980-56-5782
営業時間 11:30~15:00
※売り切れ次第終了
定休日 火曜日・水曜日
アクセス ホテル日航アリビラから車で約1時間25分
美ら海水族館から車で約10分
駐車場 [店舗敷地内]約8台、[第2駐車場]約20台
公式サイト WEBサイト


 

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