ビオスの丘では、沖縄の大自然を満喫できます。沖縄特有の亜熱帯気候が育む草木や花々はもちろんのこと、沖縄で家畜として親しまれている動物と触れ合えることが魅力。島ヤギとアグー、放し飼いのニワトリのほかに小動物もいて、エサやりもできます。また、ビオスの丘はバリアフリーなのでベビーカーにも優しく、小さなお子さま連れでも安心して楽しめます。
ビオスの丘では、以下8つの「おすすめ体験」を楽しめます。それぞれの体験の魅力について見ていきましょう。
体験 | ゆんたくカヌー(おしゃべりカヌー) | 湖水観賞船 | 水牛車 | 巡車 | 案内人付カヌー | 道三天御廻 | 風三天御廻 | こざかな 診療所 |
料金 | 3,500円 (2人乗り) |
大人800円 子ども500円 |
大人1,200円 子ども650円 |
大人600円 子ども400円 |
大人2,100円 | 大人5,000円 子ども3,500円 |
大人 6,000円 子ども4,500円 |
無料 |
「ゆんたくカヌー」は、ほかにはない向かい合わせのカヌー。ゆんたくは沖縄の方言で「おしゃべり」を意味し、2人でおしゃべりを楽しみながら自然豊かな大龍池を満喫できます。利用者のみ参加できるゲームやプレゼント企画もあるので、ぜひ「ゆんたく」のひとときをお楽しみください。
なお、ゆんたくカヌーはお子さまだけでの利用はできず、4歳未満の場合は保護者同伴でも利用できません。また、ゆんたくカヌーの所要時間は45分前後なので、時間に余裕を見ておくことをおすすめします。
「湖水観賞船」は、湖畔に生息する植物やランの花、小動物などについて、船頭さんがガイドしながら案内してくれるジャングルクルーズです。間近で動植物を見ることができるので、心が癒されます。ベビーカーでの乗船もできるので、お子さま連れでも安心して楽しめます。なお、湖水観賞船は30分間隔で運行しており、4歳未満のお子さまは無料で利用可能です。
「水牛車」は、水牛に乗って園内をゆっくり散策できるサービス。沖縄本土で水牛車に乗れるのは珍しく、大きな角がある水牛の迫力を間近で体感できることが魅力です。ガイドさんの沖縄なまりの「ゆんたく」がユーモラスで楽しく、水牛愛にあふれた「うんちく」も楽しめますよ。なお、水牛車は30分間隔で運行しており、4歳未満のお子さまは無料で利用可能です。
「案内人付カヌー」は、ガイドさんと一緒にカヌーで湖水を散策できるサービス。あらかじめカヌーの操作方法を教えてくれるうえに、湖水には波や水流がほとんどないので、初めての方でも安心して楽しめます。なお、案内人付カヌーは10名以上からのツアー催行となり、2週間前までの予約が必要です。
こざかな診療所は、「Dr.Fish」と呼ばれる小魚たちが、足の古い角質を除去しながらマッサージしてくれます。小魚たちの感触や、足が綺麗になるような感覚を楽しみながら、ゆっくりとしたひとときを過ごせます。
ビオスの丘では、お子さまと一緒に大人も楽しめる、以下6つのアクティビティがあります。それぞれの特徴や魅力について見ていきましょう。
体験 | 貸しカヌー | 平船 | アスレチック | 特大ブランコ | 懐かしの遊具 | スタンプラリー |
料金 | 大人1,500円 子ども800円 |
大人3,000円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
「貸しカヌー」は、湖水をカヌーで進みながら、さまざまな動植物を観察できるアクティビティ。沖縄ならではの亜熱帯植物が生い茂る、壮大な自然を堪能できます。湖水には波や流れがないので、カヌー初体験の方やお子さまでも安心して楽しめます。なお、貸しカヌーは小学生以下のお子さまは保護者の同伴が必要です。
「平船(ひらぶに)」は、ハワイのサーファーが生み出したSUP(スタンド・アップ・パドルボード)のこと。非常に人気の高いアクティビティで、まるで水面を歩くような爽快感が魅力。湖水は水流がないので、初心者の方も安心してチャレンジできます。
なお、平船は小学生以下のお子さまは参加できないので注意が必要です。
「アスレチック」は、芝生が茂る広場で、のびのびと遊べるアクティビティ。とくに魅力的なのが、天然木で作られた巨大なジャングルジム。まるで大木を登るかのような感覚を味わえ、大人でも童心にかえってお子さまと一緒に遊べることでしょう。
「特大ブランコ」は、高さ5mのまさに巨大なブランコ。そこから見える風景はスリリングで、普通のブランコとは異なる世界観を満喫できます。園内には巨大ブランコが5か所あるので、それぞれ違った景色を味わえることも魅力。大人でも童心にかえって楽しめるでしょう。
「懐かしの遊具」は、竹馬・ボックリ・ゴールマーなど、昔ながらの遊具で遊べるアクティビティ。自然に包まれた環境で遊べるので、お子さまはもちろん大人もまるで子どものように楽しめます。
「スタンプラリー」は、ビオスの丘を散策しながら、園内に点在する7つのポイントでスタンプを集めるというアクティビティ。ビオスの丘に関する問題に正解すると、スタンプが貰えます。全部集めるとプレゼントがもらえるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ビオスの丘には、「おもろ茶屋」というお食事スポットがあります。
「おもろ茶屋」は、ビオスの丘で利用できるお食事スポット。沖縄のソウルフード「タコライス」や、沖縄を代表するアイスである「ブルーシールアイスクリーム」などが楽しめます。また、キッズハンバーグやチキンステーキなど、お子さまが喜ぶメニューもあるので、お腹が空いたときはぜひ立ち寄ってみましょう。
ビオスの丘では、以下3つのショップで「お土産」を買うことができます。
・西町屋
・かしぬち屋
・花織
「西町屋」には、ビオスの丘のオリジナル商品や、さまざまな沖縄土産があります。また、沖縄の民族衣装である「琉装」の体験や、昔ながらのおもちゃ作りも楽しめます。ランの花に囲まれながら軽食やお茶もできるので、一休みしたいときにも魅力的なショップです。
「かしぬち屋」には、昔ながらの駄菓子やアイスクリームなどがあります。湖水観賞舟やカヌーなどの乗船券もこのショップで買えるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
「花織」では、産地直送の洋ランや、エアープランツや観葉植物が販売されています。全国に発送できるので、帰りの手荷物が増えてしまう心配もありません。沖縄ならではの植物に興味がある方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
ビオスの丘では、定期的にさまざまなイベントが開催されています。たとえば、お正月には恒例行事の「凧揚げ」があり、ビオスの丘でお子さまと一緒に凧揚げを楽しめます。開催されるイベントは季節や時期によって異なるので、詳細は公式サイトをご確認ください。
ビオスの丘の基本情報は以下のとおりです。
住所 | 沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30 |
TEL | 098-965-3400 |
営業時間 | 9:00〜18:00(最終入園:17:00) |
定休日 | 不定休 |
ビオスの丘の営業時間は9:00〜18:00(最終入園:17:00)で、定休日は「不定休」となります。そのため、訪問前にあらかじめ営業中かどうかを確認しておきましょう。
ビオスの丘は、沖縄本島中部「うるま市」にあり、恩納村のリゾートエリアから近いです。アクセス方法は、自動車・路線バス・タクシーのいずれか。那覇空港からの距離は約48kmで、所要時間は約1時間15分。石川ICからは7kmとなります。
ビオスの丘には、無料駐車場があります。収容台数は普通自動車が200台、大型自動車が20台となっています。
ビオスの丘への観光は、ホテル日航アリビラ -ヨミタンリゾート沖縄-が便利です。
ホテル概要
ホテル名 | ホテル日航アリビラ -ヨミタンリゾート沖縄- |
住所 | 〒904-0393 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600 |
TEL | 098-982-9111 |
空港リムジンバス 問い合わせ専用番号 |
098-869-3301(8:00~17:30) |
駐車場 | 250台 有料(1滞在/1台1,000円) |
アクセス | 【車】那覇空港から約36km、国道58号線経由 約70分 【バス】空港リムジンバス Bエリアルート 約90分1,530円 ABエリアルート 約120分1,410円 |
公式サイト | WEBサイト |
※2022年6月現在