オリオンハッピーパークとは、オリオンビールの製造工程の見学やオリオンビールの試飲ができる名護市にある工場です。
できたてのオリオンビールを2杯（無料）とビアナッツも堪能することができると人気の体験スポットになっています。

オリオンビール工場見学の予約方法は電話またはWebから可能です。

≪工場見学予約申し込み先（公式サイト）は、こちら≫　

WEB予約受付は見学希望日の前日17時まで。

①見学時間・見学回数について
10時、11時、13時、14時、15時、16時の計６回

②見学定員・定休日について
定　員：18名／回
定休日：毎週水曜日・木曜日

国内線旅客バスターミナル [那覇] ー 【120番路線バス】世冨慶（名護バスターミナル向け） ー 名護城入口 ー オリオンビール工場（徒歩約5分）

【117番高速バス】 国内線旅客バスターミナル [那覇] ー 【120番路線バス】世冨慶（ホテルオリオンモトブ＆スパ行き） ー 名護城入口 ーオリオンビール工場（徒歩約5分）

 

【路線バス】那覇空港国内線ターミナル（運天港行き） ー 【77、120番路線バス】世冨慶 ー 名護城入口 ー オリオンビール工場（徒歩約5分）

所要時間は約60分（ギャラリー見学含み35分、試飲20分）です。自由に見学するのではなく、すべてガイドがついています。

見学の順路は

・原料・粉砕
・仕込
・発酵
・貯酒
・ろ過
・ビン詰
・たる詰
・缶詰
・試飲

の順番で見学していきます。

オリオンビール工場の入口をくぐるとビールの元となる「麦汁」の香りが漂っており、ビール好きにはテンション上がらずにはいられません。

受付ロビーには大きな釜があり、昭和30年代の創業時に使われていたビールの仕込み釜があります。

当時は銅製の釜が使われることがほとんどで、銅製の釜は5つあったが今は1つのみ現存しています。現在はステンレス製の釜が主流として使われています。

見学が開始される前に見ることのできる展示スペースがあります。昭和40年代の「まちやぐぁ（商店）」を再現したギャラリーで、昔ながらのかき氷機や冷蔵庫、ショーケース、雑貨などが展示されており、冷蔵庫にはしっかりオリオンビールが飾られています。

発酵・貯酒タンクがあり、350mlの缶ビールを365日毎日飲むと空っぽになる量が入っています。

缶詰工程では1分間にビンにビールを詰める数は320本、缶にするとなんと1200缶もの数を缶詰することができます。どのくらいの数なのか、実際に缶詰が並べられて展示されています。

オリオンビールのオリジナルグッズが販売されています。ビールやおつまみはもちろんTシャツ、帽子、ボールペン、スマホケースなどさまざまです。

A.工場見学、試飲ともに無料です。

A.飲めます。ビール2杯かソフトドリンク（or ノンアルコール）1本を選べます。

オリオンビール工場はなんといっても入場料無料で、ビールを2杯も飲むことができるビール好きには外せない沖縄の観光スポットです。
普段見ることのできないオリオンビールの製造工程やギャラリー、フォトスポット、お土産店もありオリオンビール工場での思い出も持ち帰ることができます。

またオリオンビール工場見学へ行くならオリエンタルホテル 沖縄リゾート＆スパへの宿泊がおすすめです。
オリエンタルホテル 沖縄リゾート＆スパは、世界自然遺産に指定された沖縄本島中北部に位置する“やんばる”の入口に位置しています。
ホテルから徒歩1分の南国の森に囲まれた場所へビックサップ体験などのアクティビティが充実している「鳥とあそぶ もりとつながる」がコンセプトのホテルです。
リゾート感たっぷりの野外プールや、高台からの絶景も堪能することができます。

　※2022年6月現在

【車】国道58号／ 県道71号（名護宜野座線） と 国道58号（おんなサンセット海道） 経由　約17分

【路線バス】所要時間：約25分　運賃：500円
120番 琉球バス交通 名護城入口（世富慶・名護バスターミナル向け）ー 伊武部（いんぶ）（那覇向け）ー オリエンタルホテル沖縄リゾート＆スパ（徒歩約6分）