沖縄県恩納村にある岬で、『青の洞窟』で有名な観光スポットです。ダイビングやシュノーケリングを楽しむ地元のダイバーや観光客に人気となっています。 海岸国定公園に指定されており、岬の先端にある展望台から見える海はとても素敵です。

真栄田岬の駐車場とトイレ、更衣室の営業時間について紹介します。

駐車場

トイレ・更衣室・シャワー室

トイレと更衣室は無料で使用することが可能で、シャワー室（1回200円）とコインロッカー（1回100円）、ドライヤー（4台、1回100円）は有料です。男女各10室もあり、温水シャワーを利用できます。（1回200円）

更衣室（無料）は、シャワー室内にあり、男女各3室ずつ完備してあります。

基本情報

※ 台風及び緊急を要する事態が発生した場合、臨時休業し、施設を閉鎖することあり。

真栄田岬でダイビングやシュノーケリングをしたい方におすすめの場所は『青の洞窟』です。青の洞窟は、海水の浸食によってできた洞窟で、太陽の光が外から入り、光が反射して青く輝くことから付けられた名前です。

ダイビングには資格が必要ですが、青の洞窟体験ツアーなどを利用することで、資格を持っていなくてもダイビング体験をすることができます！

ダイビングはインストラクターが付き添ってくれるので資格を持っていなくても、安心して体験することが可能です。

疲れてしまっても、インストラクターが手を引いて泳いでくれるので安心してダイビングできます。

個人で青の洞窟まで行くことはできますが水深が深く、さらに潮の流れが速い場所もあります。ツアーを利用した方がインストラクターが同行してくれるので、安心してシュノーケリングを楽しめます。

青の洞窟までボートで行き、インストラクターの付き添いのもと、カラフルな魚やサンゴを見て楽しめるため、小さなお子様から大人の方までとても人気です。

ツアーによっては、スタッフの方が水中カメラで写真を無制限に撮影してくれたり、魚にエサをあげられる体験ができたりするツアーもあります。

「マリンサービスむるぬーし」や「トップマリン残波店」では、ダイビングやシュノーケリングを体験できるツアープランを用意しております。

真栄田岬でおすすめのビーチは、以下です。

裏真栄田ビーチは青の洞窟の反対にあるビーチです。駐車場はないので、真栄田岬駐車場に停めて、歩いていくのがおすすめです。歩いて約5分くらいなので、駐車場からはとても近く、気軽にビーチへ行くことができます。

水深は2〜3mくらいと浅く、比較的波も穏やかなので、お子様連れや初心者のシュノーケリングには最適です。

カラフルな魚や綺麗なサンゴ礁も見ることができ、沖縄の海を満喫することができます。

6〜9月はハブクラゲがいるのでウエットスーツの着用をおすすめします。

ザネー浜（beach51）は真栄田岬駐車場から徒歩6分ほどのところにある隠れた絶景スポットとして有名なビーチです。

観光客からは「beach51」と呼ばれることが多いようですが、地元の方たちは、「ザネー浜」と呼んでいます。

白い砂浜で海の透明度が高く、水深も浅いのでシュノーケリングにもぴったりです。ただし、6〜9月頃はハブクラゲがいるのでウエットスーツの着用をおすすめします。

ザネー浜（beach51）は「岩の窓」という撮影スポットとして有名な場所があります。四角く穴の開いた岩に座って、海をバックに写真を撮るのが写真映えするということで、女性にとても人気です。

つづいて、真栄田岬周辺のおいしいランチについても紹介します。

真栄田そばは、青い洞窟から一番近い沖縄そばのお店です。真栄田そばはゆし豆腐、アーサー（あおさ）、三枚肉がのったお店の人気商品です。

また、沖縄県恩納村発、世界初の色が青からピンクに変わる塩（レモンなどの酸性のものをかけると色が青からピンクに変化）を作り、販売しているお店でもあります。

「バタフライピー」という青い食べられる花を使った塩で、完全無農薬、無化学肥料で自家栽培され、美容と健康に良いと人気が出てきています。
 

基本情報

真栄田岬から歩いて約11分のところにある、沖縄の西海岸の絶景ロケーションを見下ろしながら”本格炭火BBQ”が楽しめるお店です。

ガスや鉄板は使用せず、備長炭を使用して網焼きでお肉を焼いて食べることができます。ディナーの後は、花火を楽しめます。
 

基本情報
 

沖縄の素材をふんだんに使用した創作イタリアンを、自然を見渡せる絶景と共に楽しむことができるお店です。

本格的な薪釜で焼き上がる様子がすぐ近くで見れるので、お子様と行っても楽しむことができます。

店内には、ゆったりできるソファ席があったり、海の絶景を眺めながら食事ができるテラス席があり、とても魅力的なイタリアンレストランです。
 

基本情報

真栄田岬を安全に楽しむためには、以下の2点に注意してください。
 

・真栄田岬の駐車場付近の看板と旗の色で遊泳可能か判断できる
・サメや有毒クラゲなどの海洋危険生物に注意
・真栄田岬の駐車場付近の看板と旗の色で遊泳可能か判断できる

青の洞窟は天候の影響により行けない日もあります。

真栄田岬管理事務所で、毎日波の状況を管理しており、強風などの影響で高波になると、遊泳禁止になり、青の洞窟へは行けなくなります。

遊泳状況は、駐車場付近にある看板と旗の色を確認することで、遊泳禁止かどうかを判断することができます。

 

青の洞窟や、真栄田岬周辺のビーチには、今のところサメが出たという情報はないようですが、有毒クラゲであるハブクラゲやガンガゼが生息しています。

ハブクラゲやガンガゼなど海洋危険生物が生息、回遊しており刺される危険性がありますので、危険性をあらかじめ知っていただき、ダイビングやシュノーケリングを楽しみましょう。

真栄田岬は沖縄の海を思う存分満喫することができる場所です。夕方には本島西海岸から綺麗な夕陽が見えるスポットとしても人気があるので、1日中楽しむことができるでしょう。

真栄田岬を楽しんだ後は、車で約15分で到着するホテル日航アリビラへの宿泊が便利です。疲れた体を癒すことのできるリラクゼーションサービスや地元沖縄の厳選食材を使ったこだわりの料理、広々とした洋風の部屋で宿泊することができます。

真栄田岬に遊びに行くならホテル日航アリビラへの宿泊がおすすめ。真栄田岬から車で約15分、路線バスで約35分とアクセスしやすくなっています。
ホテル日航アリビラは海外にいるような異国情緒漂う雰囲気のリゾートホテルで、目の前には「アリビラブルー」と称される沖縄本島屈指の透明度を誇る海を眺めることができます。

　※2022年6月現在

【車】県道6号線経由　約15分

【バス】真栄田岬から真栄田バス停まで徒歩約8分 ー 瀬名波下車 ー ホテル日航アリビラまで徒歩約27分　所要時間　約35分