異国情緒あふれる街並みが魅力の港町・神戸は、グルメ・歴史・アート・自然と多彩な魅力がぎゅっと詰まった国内でも人気の観光都市です。
この記事では、そんな神戸を余すことなく楽しめる観光スポットを18か所厳選してご紹介します。
さらに、記事の最後には短時間で効率よく回れる「半日モデルコース」と「日帰りモデルコース」も解説します。
神戸観光の拠点におすすめの「オリエンタルホテル神戸」や「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」についても紹介していますので、ぜひ神戸旅行の参考にしてみてください。
旧居留地エリアにある「オリエンタルホテル神戸」の詳細を見る→こちら
メリケンパーク内にある「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の詳細を見る→こちら
神戸は港町としての歴史と異国文化が融合した、独特の雰囲気が魅力の都市です。
開港以来、外国との交流が盛んだったことから、洋館や西洋風の建築などまるで海外のような街並みが今も色濃く残っています。
北野異人館街や旧居留地といった歴史を感じられるエリアに加え、海を望むハーバーランドやメリケンパークなど、ロマンチックな港町らしいスポットが点在。
また、活気ある南京町での本格中華、世界に名だたる神戸ビーフ、そして見た目も美しいスイーツといったグルメも充実し、カップルから家族連れ、女子旅まで幅広い層から人気を得ています。
関西圏からのアクセスも良く、日帰りでも満喫できるのが神戸観光の魅力です。
神戸観光をするならぜひ巡っていただきたい、おすすめスポットを18か所厳選しました。
神戸観光の定番である人気観光地や港町の景色を楽しめるスポットはもちろん、寺社仏閣、ミュージアム、そしてグルメやショッピングを満喫できる商店街までご紹介します。
異国情緒あふれる「神戸北野異人館街」には、明治時代に建てられた洋館が数多く残っており、坂道に沿って歩いていると、まるで異国を旅しているかのような気分を味わえます。
当時の暮らしやインテリアが再現されておりフォトスポットとしても人気で、周囲にはカフェや雑貨店も多く、散策も楽しいエリアです。
名称:神戸北野異人館街
所在地:神戸市中央区北野町
営業時間:施設により異なる
公式HP: https://www.kobeijinkan.com/
神戸ハーバーランドは、ショッピング、グルメ、アミューズメントが一体となった複合施設です。煉瓦造りの「モザイク」からは、ライトアップされた神戸港や観覧車が楽しめ、夜の観光にもぴったり。
日中は海風を感じながらのんびり散歩するのもおすすめです。海沿いに位置し、港町神戸ならではの開放感を存分に味わえる観光スポットです。
名称:神戸ハーバーランド
所在地:神戸市中央区東川崎町1丁目
営業時間:10:00〜19:00 ※店舗により異なる
公式HP:https://harborland.co.jp/
神戸港のシンボル的存在のメリケンパークは、ハーバービューが楽しめる海沿いの公園です。開放感たっぷりのメリケンパークにはモダンな彫刻やベンチが点在し、のんびりとした時間が流れます。
「BE KOBE」のモニュメントは、メリケンパークを象徴する存在として非常に人気があり、多くの観光客が記念撮影をする定番スポットとなっています。
隣接する神戸海洋博物館と一緒に訪れるのもおすすめです。
また、公園の突堤に佇む「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」は、270度を海に囲まれたロケーションを誇り、客室やレストランからは神戸港のパノラマビューを満喫できます。
「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」の詳細を見る→こちら
名称:メリケンパーク
所在地:神戸市中央区波止場町2
営業時間:常時開放
公式HP:https://www.kobeport-upark.jp/
神戸港にある神戸ポートタワーは、2024年にリニューアルオープンしたばかりです。
高さ108mのタワーからは、神戸市街や海、六甲山まで一望でき、昼夜問わず絶景を楽しめます。
展望階にはガラス張りの床もあり、美しいシティービューを楽しめます。夜景は特におすすめです。
名称:神戸ポートタワー
所在地:神戸市中央区波止場町5-5
営業時間:エリアにより異なる
公式HP:https://www.kobe-port-tower.com/
神戸のグルメ観光に欠かせないのが南京町です。横浜・長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつとされ、約100店舗以上が軒を連ね、活気に溢れています。
肉まん、小籠包、ゴマ団子など食べ歩きグルメを楽しむのが定番。中華街の賑わいを存分に味わった後は、神戸港の美しい夜景を一望できる「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」で、上質な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルの詳細を見る→こちら
名称:南京町(神戸中華街)
所在地:神戸市中央区栄町通1〜2丁目
営業時間:店舗により異なる
公式HP:https://www.nankinmachi.or.jp/
神戸開港後、外国人居留地として発展した「旧居留地」は、西洋建築が建ち並ぶおしゃれなエリア。石造りの重厚な建物や近代建築が美しく、まるでヨーロッパの街を歩いているような気分になれます。
高級ブティックやカフェも充実し、神戸らしい洗練された時間を過ごせます。
旧居留地エリアには、観光やビジネスの拠点として便利な「オリエンタルホテル神戸」もありますので、滞在の際にご活用ください。
神戸観光の拠点に最適な「オリエンタルホテル神戸」の詳細を見る→こちら
名称:神戸旧居留地
所在地:神戸市中央区京町・浪花町・明石町・海岸通ほか
営業時間:店舗により異なる
公式HP:https://www.kobe-kyoryuchi.com/
六甲山の山頂近くにある六甲ガーデンテラスは、神戸市街や大阪湾を一望できる絶景スポットです。
四季折々の自然美に彩られる園内には、英国風の趣ある建物群やおしゃれなカフェ、そして景色を堪能するための展望台が設けられ、訪れる人々を迎えます。
特に夕景や夜景の美しさは格別です。六甲山から望むこの壮大な眺めは「1000万ドルの夜景」と称され、日本屈指の美しさを誇ります。
六甲ガーデンテラスからも、その感動的なパノラマ夜景を堪能できます。神戸の主要駅のひとつである三ノ宮駅(神戸三宮駅、三宮駅)から公共交通機関を乗り継いで1時間ほどでアクセス可能です。
※山頂までのコースは必ず公式HPをご確認いただき、安全かつご自身の体力に合ったコースをお選びください
名称:六甲ガーデンテラス
所在地:神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
営業時間:9:30〜21:00(季節により変動あり)
公式HP:https://www.rokkosan.com/gt/
掬星台は摩耶山にある展望広場で、神戸市内でも屈指の夜景スポットとして知られています。
標高約700mの高さから見下ろす神戸の街並みと湾岸の灯りはまさに絶景そのもの。
ロープウェイや登山道を利用してアクセス可能です。昼間の眺望も壮観で、ハイキングを楽しむ方もいます。
名称:摩耶山 掬星台
所在地:神戸市灘区摩耶山町2-2(まやビューライン「星の駅」下車すぐ)
営業時間:終日開放 ※ロープウェイ運行は日によって異なるので公式サイトを要確認
公式HP:https://kobe-rokko.jp/nightview-3/
旧居留地にある神戸市立博物館は、古代から近代にかけての神戸と世界の交流をテーマにした博物館です。
旧横浜正金銀行神戸支店を活用した重厚な建築は、建築ファンにも人気です。企画展では美術や歴史など多彩なテーマが扱われています。
博物館を一歩出れば、そこは神戸らしい異国情緒に満ちた美しい旧居留地の街並みが広がります。
旧居留地エリアに位置する「オリエンタルホテル神戸」を拠点として、アート鑑賞と歴史散策を組み合わせた、心豊かな神戸ステイを楽しんではいかがでしょう。
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名称:神戸市立博物館
所在地:神戸市中央区京町24
営業時間:9:30〜17:30(金・土は20:00まで、2階、3階の展示室への入場は閉館の 30 分前まで)
公式HP:https://www.kobecitymuseum.jp/
日本有数の酒どころとして知られる「灘五郷」では、老舗の酒蔵が点在し、見学や試飲が楽しめます。
「白鶴」「菊正宗」などの蔵元では、酒造りの工程や歴史を学べ、できたての地酒も味わえるのが魅力。
酒蔵通りを歩きながら神戸の街並みも楽しむのがおすすめです。日本酒好きにはたまらないエリアです。
名称:灘五郷
所在地:神戸市東灘区・灘区エリア
営業時間:酒蔵により異なる
公式HP:https://www.nadagogo.ne.jp/
世界的建築家・安藤忠雄氏が設計した兵庫県立美術館は、海を望む開放的な空間が特徴です。
現代美術や国内外の名作を数多く展示しており、特に大型企画展では注目作家の作品が集まり、多くのアートファンが訪れます。
建物そのものが放つ造形美に加え、ヤノベケンジ氏作のユーモラスな巨大カエル「Sun Sister なぎさ」(愛称:美かえる)など、敷地内のユニークなオブジェ群もまた、兵庫県立美術館の大きな魅力のひとつ。
海風とアートを楽しめる、人気の観光スポットです。
名称:兵庫県立美術館
所在地:神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
営業時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
公式HP:https://www.artm.pref.hyogo.jp/
奇才・横尾忠則氏の作品を集めた横尾忠則現代美術館は、独自の世界観が味わえるユニークな美術館です。横尾忠則氏の初期のグラフィック作品から最新の絵画まで、さまざまな展示が並びます。
館内には作品の余韻に浸れるカフェや、オリジナルグッズや関連書籍などを扱うミュージアムショップが併設されています。
日本のポップカルチャーなどに興味がある方にとっては非常に魅力的な観光地といえます。
名称:横尾忠則現代美術館
所在地:神戸市灘区原田通3-8-30(旧兵庫県立近代美術館)
営業時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
公式HP:https://www.ytmoca.jp/
港町らしい、帆船を模した外観が目を引く「神戸海洋博物館」では、神戸港の歴史や船にまつわる展示が楽しめます。
館内には川崎重工の「カワサキワールド」も併設され、実際にバイクにまたがったり、新幹線の運転席に入れたり、ロボットアームを操作できたりと、体験型の展示が多く用意されています。
名称:神戸海洋博物館
所在地:神戸市中央区波止場町2-2
営業時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
公式HP:https://www.kobe-maritime-museum.com/
北野異人館街の坂道を登った先にある「北野天満神社」は、学問の神様・菅原道真公を祀る由緒ある神社。
学業成就や合格祈願のご利益を求めて多くの参拝者、特に受験シーズンには多くの受験生やその家族が訪れます。
特に石段の上にある鳥居越しに見る、風見鶏の館などの異人館と神社、そしてその背景に広がる神戸の街並みを収めた構図は、写真撮影スポットとして非常に人気があります。
名称:北野天満神社
所在地:神戸市中央区北野町3-12
営業時間:9:00〜17:00
公式HP:https://www.kobe-kitano.net/
ポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」は、動物たちと間近で触れ合える全天候型のテーマパーク。
カピバラやアルパカ、鳥類などへのえさやりのほか、フクロウ腕乗せやラクダライド、ホース&ポニーライドなど直接触れ合えるエリアも充実しています。
また、ドッグショーやバードショーなども開催されていて、子どもから大人まで幅広い年代の観光客が訪れます。花と緑に囲まれた園内の景色も格別です。
名称:神戸どうぶつ王国
所在地:神戸市中央区港島南町7-1-9
営業時間:10:00〜17:00(日によって異なるのでHPを要確認)
公式HP:https://www.kobe-oukoku.com/
「神戸市立王子動物園」は、ゾウやコアラ、ペンギン、レッサーパンダなど約130種類の動物が飼育されている、ファミリーに大人気の動物園です。
園内にはレトロな遊園地や、重要文化財にも指定されている美しい旧ハンター住宅もあり、動物だけでなく歴史や建築も楽しめます。
桜の名所としても知られ、春はお花見スポットとしてもおすすめです。
名称:神戸市立王子動物園
所在地:神戸市灘区王子町3-1
営業時間:
【3月〜10月】9:00〜17:00(入園は16:30まで)
【11月〜2月】9:00〜16:30(入園は16:00まで)
公式HP:https://www.kobe-ojizoo.jp/
「神戸須磨シーワールド」は、最新の展示技術と演出で海の世界を体感できる水族館。
もともとは「須磨海浜水族園」でしたが、2024年に「神戸須磨シーワールド」としてリニューアルオープンしました。
サメやエイが泳ぐ大水槽と、イルカパフォーマンスが大人気。海辺に近い立地で、デートにも家族旅行にもぴったりの観光スポットです。
名称:神戸須磨シーワールド
所在地:神戸市須磨区若宮町1丁目3-5
営業時間:10:00〜18:00 ※曜日や時期により異なるので公式サイトを要確認
公式HP:https://www.kobesuma-seaworld.jp/
新神戸駅からロープウェイでアクセスできる「神戸布引ハーブ園」は、約200種7万5,000株のハーブや花々が咲き誇る日本最大級のハーブ園です。
展望テラスから見る神戸の街並みは絶景の一言で、海まで一望できます。
カフェラウンジや足湯も併設されているので、季節ごとの花を楽しみながらリフレッシュできます。
名称:神戸布引ハーブ園
所在地:神戸市中央区北野町1-4-3
営業時間:
【春秋】10:00〜17:00(土日祝は20:30まで)
【夏】10:00〜20:30
【冬】10:00〜17:00
公式HP:https://www.kobeherb.com/
続いて、神戸観光を存分に楽しめるモデルコースを紹介します。
神戸は比較的コンパクトに各観光スポットを巡れるので、異国情緒や港町らしい雰囲気の夜景など、半日でも十分に楽しめるのが魅力。
まずは午後から効率よく神戸を回る半日モデルコースから紹介します。ホテルをチェックアウトしてからの観光にも適していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは異国情緒あふれる「神戸北野異人館街」から神戸観光をスタートします。
明治時代に外国人が暮らしたとされる洋館が現在も残っており、レトロでフォトジェニックな街並みが魅力です。
風見鶏の館や萌黄の館など、公開されている館も多く、異国情緒を感じながらの街歩きが楽しめます。
異人館周辺にはカフェも点在しているので、景色を楽しみながらのティータイムもおすすめですよ。
名称:神戸北野異人館街
所在地:神戸市中央区北野町
営業時間:施設により異なる
公式HP: https://www.kobeijinkan.com/
北野異人館街からタクシーや徒歩でアクセスできる「南京町」は、食べ歩き好きにはたまらない超人気スポットです。
横浜・長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつで、約100店舗が軒を連ねています。
名物の豚まんや小籠包、ごま団子など、できたての食べ歩きグルメが手軽に楽しめます。また、チャイナ雑貨を扱っている店舗もあるので、お土産として買って帰るのもおすすめです。
名称:南京町(神戸中華街)
所在地:神戸市中央区栄町通1〜2丁目
営業時間:店舗により異なる
公式HP:https://www.nankinmachi.or.jp/
夕暮れ時には南京町から徒歩15分の場所にある「神戸ポートタワー」へ向かいます。
展望5階をはじめとする各展望フロアからは、神戸の景色を360度見わたすことができます。
なかでも、2024年のリニューアルで新設された屋上デッキは見逃せないポイント。昼は輝く海山と青空、夕暮れは茜色の夕日、夜は宝石のような神戸の夜景。
時間ごとに移り変わる絶景を堪能できます。
名称:神戸ポートタワー
所在地:神戸市中央区波止場町5-5
営業時間:9:00〜23:00(最終入場22:30/展望フロア)
公式HP:https://www.kobe-port-tower.com/
半日の神戸観光を楽しんだら、電車を利用して各駅に到着です。
神戸での滞在をより特別なものにするなら、神戸ポートタワーから徒歩圏内に位置する「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」はいかがでしょうか。
周囲を海に囲まれたリゾート感あふれるホテルで、客室やレストランからは神戸港の絶景を一望できます。
また、ホテル併設のレストランやバーは夜遅くまで営業しているので、神戸港を望みながらのディナーも楽しめます。
次に紹介するのは、朝から夜までしっかり楽しむ神戸観光の「日帰りモデルコース」です。
異人館街の風情ある街並みに始まり、ショッピング、グルメ、海沿いの散策と、見どころ満載の一日満喫プランをご用意しました。
効率良く巡るルートで、ホテルをチェックアウトしてから神戸観光を楽しむのにも最適なモデルコースです。
神戸らしさを感じるなら、まずは旧居留地へ向かいましょう。
西洋建築が建ち並ぶ旧居留地は、おしゃれなカフェやブティックが点在し、朝の散策にもぴったりです。
ゆっくり散策したら、神戸北野異人館街へ移動します。旧居留地から神戸北野異人館街へは徒歩圏内(徒歩27分)ですが、より効率的に神戸観光を楽しみたいならタクシー移動がおすすめ。
異人館街では、異国情緒あふれる洋館や坂道の風景が広がり、異国に迷い込んだような気分に。カメラ片手にゆったりと歩きたいエリアです。
名称:神戸旧居留地
所在地:神戸市中央区明石町周辺
営業時間:店舗により異なる
公式HP:https://www.kobe-kyoryuchi.com/
名称:神戸北野異人館街
所在地:神戸市中央区北野町
営業時間:施設により異なる
公式HP: https://www.kobeijinkan.com/
お腹が空いたら、おしゃれなカフェやレストランが並ぶ「北野坂」でランチタイム。
北野異人館街からも徒歩4分でアクセスでき、海外風のおしゃれな街並みが楽しめます。
老舗フレンチや人気の洋食、素材にこだわったベーカリーカフェなど、神戸らしい食事を楽しめるのも魅力のひとつ。食後はぜひ近くの異人館通りを散策してみてください。
名称:北野坂
所在地:兵庫県神戸市中央区北野坂
営業時間:店舗により異なる
ランチのあとは、海辺に広がる「神戸ハーバーランド」へ向かいます。
ファッション、雑貨、グルメをぜいたくに楽しめる、大型商業施設「umie」や、港を望むカフェが充実しており、神戸らしいお土産探しにもぴったりのスポットです。
ゆったりとベイエリアの雰囲気を感じながらショッピングを楽しむのがおすすめ。
名称:神戸ハーバーランド
所在地:兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目
営業時間:10:00〜19:00 ※店舗により異なる
公式HP:https://harborland.co.jp/
お次は、神戸ハーバーランドから徒歩15分の場所にある、神戸港の象徴ともいえる「メリケンパーク」。開放感あふれる海沿いの公園で、芝生広場やモニュメントが点在し、ゆったりとした時間が流れています。
リニューアルした神戸ポートタワーや神戸海洋博物館も園内にあり、夕方の美しいサンセットを眺めながらのんびり散策してみてください。
名称:メリケンパーク
所在地:神戸市中央区波止場町2
営業時間:常時開放
公式HP:https://www.kobeport-upark.jp/
神戸観光の締めくくりはぜひ日本三大中華街のひとつ「南京町」で。約100の店舗が軒を連ねる南京町では、広東料理や四川料理の名店から、小籠包やごま団子、豚まんなど気軽な食べ歩きグルメまで幅広く楽しめます。
夕暮れと共に街がライトアップされると、その風情は一層深まり、情緒豊かな夜の南京町でのひとときは、旅の良き思い出となるはずです。
名称:南京町(神戸中華街)
所在地:神戸市中央区栄町通1〜2丁目
営業時間:店舗により異なる
公式HP:https://www.nankinmachi.or.jp/
朝からたっぷり詰め込んだ日帰りコースをご紹介しました。
この充実した日帰りコースを、さらにゆったりと楽しみたい方には、前泊して神戸の朝を満喫するのもおすすめです。その際は、コースの出発点にも近い旧居留地の「オリエンタルホテル神戸」でのご滞在はいかがでしょうか。
「オリエンタルホテル神戸」は旧居留地エリアにあるので、神戸観光の拠点にするにも最適です。宿泊者限定の朝食ブッフェや、港を望むレストランも魅力です。「オリエンタルホテル神戸」で旅のスタートをゆったりとお迎えください。
オリエンタルホテルズ&リゾーツがおすすめする神戸の観光地のほか、半日・日帰りのモデルコースを紹介しました。神戸には異国情緒あふれる北野異人館街や海沿いのメリケンパーク、日本三大中華街のひとつである南京町など見どころたっぷり。
宿泊を検討している方は、ぜひ港町神戸を象徴する「オリエンタルホテル神戸」や「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」はいかがでしょうか。どちらのホテルも美しい神戸港を望むロケーションで、観光地へのアクセスも抜群です。
「オリエンタルホテル神戸」では、クラシックな雰囲気と最新の快適性を兼ね備えた空間を、「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」では、全室バルコニー付きのオーシャンビュー客室で贅沢なひとときを堪能できます。
次回の神戸旅行には、ぜひオリエンタルホテルズ&リゾーツでのご宿泊を楽しんでみてください。