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【鹿児島観光】1泊2日で巡る定番おすすめモデルコース!桜島もたっぷり満喫

歴史と自然が色濃く残る南九州の玄関口「鹿児島」。雄大な桜島を望むダイナミックな風景、温泉、ご当地グルメなど見どころ満載の観光地です。

本記事では、「初めての鹿児島旅行で外せない定番コースが知りたい!」という方に向けて、鹿児島の歴史や自然、グルメをぎゅっと詰め込んだ、1泊2日で巡るおすすめモデルコースをご紹介します。

1日目は鹿児島の歴史や自然、たっぷりの鹿児島グルメを、2日目は鹿児島のシンボルでもある桜島を心ゆくまで満喫いただけます。

鹿児島の魅力をぎゅっと凝縮したこのモデルコースを参考に、素晴らしい旅を計画してみてはいかがでしょうか。

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【1日目】鹿児島の歴史や自然、グルメを満喫

鹿児島の顔ともいえる鹿児島中央駅に到着したら、まずは駅近くのレンタカーショップで車を借りて出発です。

ここからは、鹿児島に来たらぜひ行っていただきたい、鹿児島観光を満喫できるモデルコースをご紹介します。

↓鹿児島中央駅から車で7分

10:00|維新ふるさと館

「維新ふるさと館」は西郷隆盛や大久保利通をはじめとする、明治維新で活躍した薩摩の偉人たちや、幕末から明治維新にかけての鹿児島の歴史を学べる博物館です。

映像や音声ガイドなどにより、幕末から明治にかけての激動の時代をわかりやすく体感できます。とくに地下にある「維新体感ホール」で上演されるドラマは迫力満点で、大人から子どもまで楽しみながら歴史に触れられるのが魅力です。

名称:維新ふるさと館
所在地:鹿児島県鹿児島市加治屋町23-1
営業時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
公式HP:https://ishinfurusatokan.info/

↓維新ふるさと館から車で4分

11:45|かごっまふるさと屋台村でランチ

続いて、維新ふるさと館のほど近くにある「かごっまふるさと屋台村」でランチタイム。鹿児島の“うまかもん”が集結した、地元グルメを味わえる人気観光スポットです。

鹿児島ラーメン、黒豚料理、地元焼酎などさまざまな鹿児島グルメを楽しめる20以上の屋台が並び、観光客だけでなく地元の人々でも賑わいます。

鹿児島グルメを楽しむなら外せないスポットのひとつです。

名称:かごっまふるさと屋台村
所在地:バスチカ屋台村エリア:鹿児島中央ターミナルビル地下1階、ライカ屋台村エリア:Li-Ka1920 1階
営業時間:11:30〜(各店舗により異なる)
公式HP:https://www.kagoshima-yataimura.info/

↓かごっまふるさと屋台村から車で8分

13:15|西郷隆盛銅像で写真撮影

かごっまふるさと屋台村で鹿児島グルメを堪能した後は「西郷隆盛銅像」に向かいます。

高さ8メートルにもなる、明治維新の英雄・西郷どんの銅像は迫力満点。少し離れた場所から遠近法を利用し、手のひらに乗せたようなユニークな記念撮影も楽しめます。

銅像見学とあわせて、周辺に点在する西郷隆盛ゆかりの史跡を巡り、鹿児島の歴史散策を満喫しましょう。

名称:西郷隆盛銅像
所在地:鹿児島県鹿児島市城山町4-36
営業時間:屋外のため24時間見学可能

↓西郷隆盛銅像から車で15分

14:00|仙巌園で自然散策

次は仙巌園へ向かいます。仙巌園はかつて薩摩藩主だった島津家の別邸として築かれた、国指定名勝の日本庭園です。

桜、ツツジ、紅葉など、季節ごとに違った花や景観が楽しめ、鹿児島を代表する観光名所。園内には歴史資料館やカフェ、鹿児島名産品のショップもあるので、美しい景観だけではなく、グルメや買い物も楽しめます。

名称:仙巌園
所在地:鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
営業時間:9:00〜17:00(最終入場16:30)
公式HP:https://www.senganen.jp/

↓仙巌園から車で11分

17:00|ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館にチェックイン

1泊2日の鹿児島旅行の宿泊先として選んでいただきたいのが、2025年4月にオープンした「ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」です。

ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」は、鹿児島市の繁華街である天文館エリアに位置しています。

天文館のアーケード街へも徒歩圏内で、飲食やショッピングにも非常に便利な立地です。

ホテルの内装もスタイリッシュで落ち着いたデザインで統一されており、旅行の疲れを癒やすのにもぴったり。

ガラス張りのレストランでは、雄大な桜島の景色を見ながら食事を楽しめます。

「夜ご飯はゆっくりホテルで楽しみたい」という方は、ぜひホテル内のレストランやバーで素敵な時間をお過ごしください。

名称:ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館
所在地:鹿児島県鹿児島市山之口町2-1
公式HP:https://tenmonkan.hotelorientalexpress.com/

  ↓ホテルから徒歩7分

17:30|天文館を散策・夜ごはん

ホテルで一息ついたあとは、鹿児島が誇る県内屈指の繁華街でもある天文館を散策。

主要な通りは広範囲にわたってアーケードになっているので、天候を気にせずショッピングや散策を楽しめます。

鹿児島の地元グルメが堪能できるさまざまなお店が軒を連ね、通りごとに異なる雰囲気を楽しめます。

観光客向けの有名店だけでなく、地元の方も通う隠れ家的な居酒屋や、昔ながらの大衆食堂が並ぶなど、レトロな雰囲気が好きな方にも訪れていただきたいエリアです。

黒豚や旬の魚と一緒に鹿児島名物の焼酎を味わうのもおすすめです。鹿児島グルメを堪能しながら、ぜひ天文館の夜の街並みや雰囲気も満喫してください。

名称:天文館
所在地:鹿児島県鹿児島市東千石町周辺
営業時間:エリア全体は通年営業(各店舗の営業時間は異なる)
公式HP:https://tenmonkan.info/

【2日目】鹿児島のシンボル「桜島」を丸ごと楽しむ!

2日目は鹿児島観光を象徴する「桜島」を丸ごと楽しむモデルコースをご紹介します。

桜島ではレンタサイクルが利用できたり徒歩で回れたりするスポットもありますが、今回は効率よく巡る車でのモデルコースのご紹介です。

6:30|ホテルでご当地モーニング

モーニングには、「ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」の最上階にあるレストラン「BLUE KITCHEN」をご利用ください。

窓一面に広がるのは、雄々しき桜島と穏やかな錦江湾。その絶景とともに朝食ビュッフェをお楽しみいただけます。

和洋などさまざまなメニューに加え、鹿児島名物のさつま揚げや黒豚など、約40種のメニューをお楽しみいただけます。

朝からしっかりエネルギーをチャージして2日目の鹿児島観光を楽しみましょう。

↓ホテルから車とフェリーを利用して1時間

9:30|フェリーで桜島に到着

ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」から車とフェリーを使って1時間ほどで鹿児島のシンボル「桜島」に到着です。

鹿児島港と桜島港間はわずか15分とアクセスも非常に便利で、15分〜30分間隔で24時間運行しています。車も一緒にフェリーに乗船できるので、島に着いた後も車で快適に移動できます。

↓フェリーターミナルから車で3分

9:40|桜島自然恐竜公園で実物大の恐竜と写真撮影

桜島に到着したら、まずは「桜島自然恐竜公園」に向かいます。

錦江湾や鹿児島市街地を一望でき、桜島を背景にしたダイナミックな景色も楽しめる絶景スポットとして人気を得ています。

公園内には恐竜モニュメントや滑り台なども設置されているので、子ども連れの方にもおすすめです。

名称:桜島自然恐竜公園
所在地:鹿児島県鹿児島市桜島横山町79
営業時間:24時間
公式HP:https://www.sakurajima.gr.jp/spot/4097.html

↓桜島自然恐竜公園から車で4分

11:00|道の駅「桜島」火の島めぐみ館でお土産購入とランチ

桜島自然恐竜公園で絶景を満喫したら、道の駅「桜島」火の島めぐみ館でお土産選びとランチを楽しみましょう。

道の駅では桜島小みかんや桜島大根、溶岩焼など、たくさんの地元の特産品が並びます。

併設の食事処では、新鮮なカンパチや桜島小みかんを取り入れた風味豊かな定食を味わえます。食後のデザートには、爽やかな桜島小みかんソフトクリームがおすすめです。

名称:道の駅「桜島」火の島めぐみ館
所在地:鹿児島県鹿児島市桜島横山町1722-48
営業時間:9:00〜17:00(物産直売所)※レストランは月〜金が11:00~14:30(LO: 14:00)、土・日・祝が11:00~15:00(LO:14:30)
公式HP:https://www.megumikan.jp/

↓道の駅「桜島」火の島めぐみ館から車で6分

13:30|桜島国際火山砂防センターで桜島の歴史を知る

ランチを済ませたら桜島の火山活動や防災について学べる「桜島国際火山砂防センター」に向かいましょう。

ここは入場無料でありながら、火山と防災に関する知識を深められる貴重な施設です。迫力あるジオラマや映像を通じて火山のメカニズムや噴火への備え、砂防事業の重要性を具体的に学ぶことができます。

大人も子どもも、桜島をより深く知るきっかけになるはずです。

名称:桜島国際火山砂防センター
所在地:鹿児島県鹿児島市野尻町203-1
営業時間:9:30〜17:00(最終入館16:30)
公式HP:https://www.qsr.mlit.go.jp/osumi/contents/jigyo/sand/prevention/establishment.html

↓桜島国際火山砂防センターから車で9分

15:00|有村溶岩展望所で桜島をバックに写真撮影

続いて向かうのは、桜島の南側に位置する「有村溶岩展望所」です。

有村溶岩展望所は過去の大噴火でできた、迫力のある溶岩原を間近で見られる絶景スポットとして知られています。

遊歩道も整備されているので、雄大な景色を見ながら散策するのもおすすめ。

遊歩道からは錦江湾が一望できるだけでなく、天気が良ければ開聞岳まで望めます。駐車場近くにはお土産店もあるのでぜひ立ち寄ってみてください。

名称:有村溶岩展望所
所在地:鹿児島県鹿児島市有村町952
営業時間:通年営業
公式HP:https://www.pref.kagoshima.jp/suisuinavi/24764.html

↓有村溶岩展望所から車で6分

15:40|牛根大橋でパノラマビューを満喫

鹿児島本土(大隅半島)と桜島を結ぶ「牛根大橋」は、全長約400メートルの美しいアーチ型の橋です。

桜島を背景にした絶景が楽しめるドライブコースとしても人気で、車で走るのにもぴったりな観光スポットです。

牛根大橋の近くには駐車スペースもあるので、車を止めて写真撮影をするのもおすすめ。たくさんの漁船が行き交う景色を堪能してください。

名称:牛根大橋
所在地:鹿児島県鹿児島市黒神町〜垂水市牛根麓
営業時間:通行自由(24時間)
公式HP:https://www.city.tarumizu.lg.jp/hisho/koi/miryoku/gallery/h27/h27-02.html

↓牛根大橋から車で4分

16:20|道の駅「たるみず湯っ足り館」で足湯タイム

桜島観光の最後は、「道の駅たるみず湯っ足り館」で海を眺めながら贅沢な足湯タイムを満喫します。

日本最大級の規模を誇る足湯施設で、桜島を見ながら足湯に浸かっているとリラックスしてとても癒やされます。

直売所では垂水エリアで取れる地元の特産品を購入できるほか、テイクアウトコーナーでは特産品のビワを使ったビワソフトクリームやブリカツバーガーなども堪能できます。

名称:道の駅たるみず湯っ足り館
所在地:鹿児島県垂水市牛根麓1038-1
営業時間:12:00〜17:00(足湯)、9:00〜19:00(売店)、13:00〜20:00(温泉)、11:00〜14:00(レストラン)
公式HP:https://mitinoeki-tarumizu.com/

↓道の駅たるみず湯っ足り館から車とフェリーで1時間30分

19:00|鹿児島中央駅に到着

桜島観光を堪能したら鹿児島中央駅に戻ります。片道1時間30分ほどなので、夕方まで観光を満喫できるのも鹿児島ならではの魅力です。

1泊2日の週末旅としてもおすすめしたい、鹿児島旅行のおすすめモデルコースをご紹介しました。

鹿児島に来たら食べたい定番グルメ3選

鹿児島といえば、黒豚、さつま揚げ、鹿児島ラーメンなど、絶品のご当地グルメが目白押しです。

どれも魅力的で目移りしてしまいますが、その中でも「これだけは食べておきたい!」というおすすめの鹿児島グルメを3つ厳選してご紹介します。

旅行の計画にぜひ参考にしてみてください。

1. 鹿児島が誇る「黒豚料理」

鹿児島の黒豚を使った料理は全国的にも有名で、しゃぶしゃぶやトンカツ、角煮、ステーキなどバラエティに富んでいる点が魅力のひとつです。

鹿児島では黒豚を育てる際にさつまいもを飼料としているので脂の質が高いとされています。加えて肉の食感も柔らかく、口の中でとろけるような旨味を感じられるのも特徴です。

いろいろなメニューがあるので迷ってしまいますが、ぜひお気に入りの一品を見つけてください。
 

2. お土産にも大人気の「さつま揚げ」

鹿児島の郷土料理として親しまれている「さつま揚げ」も味わっておきたいグルメのひとつです。

さつま揚げは、白身魚のすり身に砂糖や焼酎を加えて揚げた一品で、外はこんがりと香ばしく、中はふっくらした食感と、柔らかい風味が特徴。

プレーンや野菜入り、チーズ味などさまざまな種類を展開しており、もともとは保存食だったので鹿児島旅行のお土産としても人気です。

鹿児島を訪れた際には本場のさつま揚げを堪能してください。

3. 鹿児島の定番スイーツ「白くま」

「白くま」は鹿児島発祥の人気スイーツで、かき氷にたっぷりの練乳をかけ、色とりどりのフルーツや小豆をトッピングした見た目も華やかなデザートです。

見た目が楽しめるのはもちろん、ふわふわのかき氷と練乳がマッチした味わいと、フルーツが出す爽快感の組み合わせが絶妙で観光客からも大人気。

昭和20年代に鹿児島市内の喫茶店で提供されはじめて以降、長らく鹿児島の定番スイーツとして親しまれてきました。

ぜひ鹿児島旅行の際にはご当地の人気スイーツ・白くまを味わってみてください。

<参照>
天文館むじゃき:白熊について

鹿児島で買いたい定番お土産3選

鹿児島には魅力的なお土産がたくさん揃っています。

「どれを選ぶか迷ってしまう!」という方向けに鹿児島土産の中でもとくにおすすめなお土産を3つ厳選してご紹介します。

旅の思い出にぜひ参考にしてみてください。

1. 不動の人気を誇る「かすたどん」

鹿児島の定番土産として人気なのが「かすたどん」です。

上品な甘さと滑らかな口どけが魅力のカスタードスイーツで、子どもから大人まで誰にでも喜ばれる味わいなので、お土産にもぴったり。

常温で食べても絶品ですが、冷やして食べるとクリームのまろやかさが一層感じられるなど、さまざまな食べ方が楽しめます。

2. 日本屈指の緑茶「知覧茶」

鹿児島で親しまれる「知覧茶」も、鹿児島旅行のお土産としておすすめです。

知覧茶は日本屈指の香り高い緑茶として知られ、すっきりとした後味が特徴的。緑茶が苦手な方でも、緑茶特有の渋みが少ないので飲みやすいのが嬉しいポイントです。

全国茶品評会でも高評価を受けるほどクオリティが高く、お茶好きの方へのお土産にもぴったり。鹿児島旅行のお土産にぜひ手に取ってみてください。

<参照>
南九州市:知覧茶ブランドサイト

3. お茶と相性抜群な「かるかん饅頭」

鹿児島の風土が育んだ銘菓「かるかん饅頭」。厳選された山芋と米粉を使い、独自の製法で蒸し上げることで、他にはない独特の風味豊かな生地が生まれます。

そのこだわりの生地と、丁寧に炊き上げられた上品な甘さのこし餡が組み合わさった、伝統的なお饅頭です。

控えめな甘さともっちりとした食感が魅力で、お茶と一緒に味わうのがおすすめ。鹿児島を代表する銘菓としても全国的に有名で、鹿児島土産にぴったりの品です。

鹿児島観光をお楽しみください!

今回は1泊2日で鹿児島を満喫できるモデルコースをご紹介しました。

鹿児島の各観光スポットやご当地グルメ、桜島を効率よく回りたい方はぜひ旅のしおりとして参考にしてみてください。

宿泊はぜひ、「ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」へ。2025年4月にオープンしたばかりで、鹿児島市内にあるのでアクセスも抜群です。

館内には桜島の絶景が楽しめるレストランバーのほか、ご宿泊のお客様専用の人工炭酸泉大浴場をご用意しております。

女性用大浴場にはミストサウナルームもあり、旅の疲れを癒やすだけでなく、館内にはフィットネスジムも完備しており、アクティブに過ごしたいお客様のニーズにもお応えします。
 

1泊2日の鹿児島旅行に訪れる際には、ぜひ「ホテル オリエンタル エクスプレス 鹿児島天文館」での宿泊をご検討ください。

最新の宿泊プランは公式サイトでご確認いただけますので、ぜひチェックしてみてください。

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