沖縄に旅行に行ったら、ぜひ一度寄りたいのが名護市です。エメラルドグリーン色の海を楽しむのはもちろん、ビール工場見学、夜景、テーマパークと盛りだくさんです。
名護市で1泊2日を過ごすのにぴったりなスポットを順に紹介します。
モルダイブ(MalDive)はスノーケリング、ファンダイブ、ナイトシュノーケルを中心としたダイビングショップです。
沖縄といえばエメラルドグリーン色の海は外せません。この機会に海に入り、南国ならではの美しい魚たちとふれあいたいですよね。
水着とタオルだけ持っていけば、機材はレンタルできるため手軽に海の世界を楽しめます。沖縄に旅行に来て、気になるのが天気です。
実はスノーケリングやダイビングは波の状態がよければ開催されるため、雨でも楽しめるアクティビティです。
ファミリーシュノーケルコースは、対象年齢が3歳以上となっており、小さなお子さま連れのご家族でも楽しめます。
店名 | ダイビングショップMalDive |
住所 | 沖縄県名護市大北3−21−19−205 |
TEL | 070−3803−7348 |
営業時間 | 8:00〜19:00 |
駐車場 | あり(集合場所の真栄田岬に大型駐車場あり) |
海水はベタベタするので「水は苦手!」という方におすすめなのが、ブセナ海中公園です。海に入らずとも、海の中を泳ぐ魚たちの姿を2つの方法で見られます。
1つ目はグラス底ボートです。船の底がガラスになっており、真下を泳ぐ色とりどりの魚や運がよければウミガメにも出会えます。船酔いが心配な方には、海中展望塔がおすすめです。海中に建てられた塔には窓があり、海の魚たちを間近で観察できます。
駐車場からはシャトルバスも出ているため、高齢者、小さいお子様連れでも安心して移動できます。
店名 | ブセナ海中公園 |
住所 | 沖縄県名護市喜瀬1744−1 |
TEL | 0980−52−3379(事務所) |
営業時間 | 4月~10月 海中展望塔9:00~18:00 最終入場 17:30 グラス底ボート9:10〜17:30 11月~3月 海中展望塔9:00~17:30 最終入場17:00 グラス底ボート9:10〜17:00 |
駐車場 | あり |
1ヶ月前からの予約が必要で、18歳以下のみの方の予約は承っていません。以前は見学無料でしたが、2023年4月より、大人18歳以上500円、7〜17歳200円の入場料がかかります。
工場見学最後にビールの試飲があるため、可能な限り公共交通機関かタクシーでのアクセスが望ましいです。 オリオンハッピーパークから徒歩約5分、最寄りのバス停は名護城入口です。名護市内に宿泊し、名護城入口まで公共交通機関でのアクセスが便利です。
店名 | オリオンハッピーパーク |
住所 | 沖縄県名護市東江2−2−1 |
TEL | 0570−00−4103 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | あり |
天上展望台は名護公園で一番高いところにある展望台です。3階建ての展望台からは名護市内の夜景を一望できます。 おすすめはトワイライトタイムとよばれる日没後〜約30分までの時間帯です。
夜の始まりの濃いブルーと夜景のコントラストがよく、素敵な時間を演出します。 駐車場から展望台までは徒歩約1分ですが、街灯がないため懐中電灯を持参しましょう。また、車に乗車したまま夜景を鑑賞できるのは施設内の「さくら園」です。
1月下旬にはヒガンザクラも見頃を迎えるため、一足早いお花見も楽しめます。
店名 | 名護中央公園 展望台 |
住所 | 沖縄県名護市名護 |
TEL | 098−860−2035 |
営業時間 | 24時間 |
駐車場 | あり |
ナゴパイナップルパークはパイナップルのオブジェが特徴的なテーマパークです。空からジャングルを散歩しているかのような空中遊歩道、リアルな恐竜が動き出すダイナソーアドベンチャーが人気です。
ワイン好きにたまらないのは2020年7月にオープンした名護パイナップルワイナリー。日本で唯一、パイナップルからワインを作っており、飲む価値があるでしょう。
沖縄の素材や、パイナップルをふんだんに使用した商品など、おみやげコーナーも充実しています。パーク入場には入場料金がかかりますが、おみやげコーナーは無料で入ることが可能です。
店名 | ナゴパイナップルパーク |
住所 | 沖縄県名護市為又1195 |
TEL | 0980−53−3659 |
営業時間 | 10:00〜18:00 最終入園 17:30 |
駐車場 | あり |
名護市はグルメスポットも充実しています。定番の沖縄そばからローカルハンバーガーショップまで、よりぬきの4店鋪をご紹介します。
沖縄に来たら一度は食べたいのが本場アメリカを思わせるハンバーガーです。1976年創業のハンバーガーショップ店内はどこかレトロな雰囲気で、オールドアメリカンスタイルを連想させます。
ハンバーガーはボリューム満点で、ドリンクとポテトをセットにしたコンボメニューも充実していて人気です。平均予算は一人あたり1,000円前後で楽しめます。
24時間営業をしており、6:00〜11:00はトーストやパンケーキを中心としたモーニングセットもあり、ランチタイムに限らず1日を通して利用できます。
店名 | A&W名護店 |
住所 | 沖縄県名護市東江5−16−12 |
TEL | 0980−52−4909 |
営業時間 | 24時間 |
駐車場 | あり |
グルメスポットとして忘れてはならないのが道の駅です。名護市には道の駅許田(きょだ)があり、沖縄そば、紅芋のチーズケーキ、ランチョンミート入おにぎりなどが食べられます。
実は道の駅許田は沖縄県内初の道の駅で、グルメはもちろん、沖縄ならではの特産品やフルーツが買える直売所も充実しています。
沖縄北部のテーマパーク、水族館のチケット販売もあるため、名護に着いたら最初に寄るのもおすすめのスポットです。
店名 | 道の駅許田(やんばる物産株式会社) |
住所 | 沖縄県名護市許田17−1 |
TEL | 0980−54−0880 |
営業時間 | 8:30〜19:00 |
駐車場 | あり |
沖縄のソウルフードの1つが沖縄そばです。沖縄そば発祥の店は名護にあり、観光客のみならず、地元の方々にも愛されている我部祖河食堂(かぶそかしょくどう)があります。
我部祖河食堂は元祖ソーキそばのお店で、沖縄そばの上によく煮込まれた豚のあばらであるソーキが盛り付けられています。
お店の名前になっている我部祖河とは、名護の地名です。1966年創業当時から沖縄そばはありましたが、店主が余ったソーキを煮込んで盛り付けたのが始まりで、現在では沖縄県内で楽しまれています。
店名 | 我部祖河食堂 本店 |
住所 | 沖縄県名護市我部祖河177 |
TEL | 0980−52−2888 |
営業時間 | 10:30~16:00(ラストオーダー)月曜定休(祝日の時は翌日繰越)元旦 |
駐車場 | あり |
沖縄を代表するブルーシールアイスも名護滞在中にはかかせません。沖縄は亜熱帯気候で滞在中は暑く感じます。ちょっと休憩する時に冷たいアイスクリームはいかがでしょうか。
特におすすめはトロピカルフルーツを使用した限定フレーバーです。グァバやドラゴンフルーツなど、南国を連想させるフルーツをふんだんに使用しています。
定番フレーバーも充実しており、男女問わず、またお子さまからご高齢の方まで幅広く親しまれています。
店名 | ブルーシール名護店 |
住所 | 沖縄県名護市東江5−22−20 |
TEL | 0980−51−1339 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
駐車場 | あり |
オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパは名護市でも東シナ海を一望できる場所にあります。那覇空港から車で一時間、許田インターチェンジ近くです。
今回紹介したスポットはどれも名護市内にあり、オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパに宿泊し、移動に時間をかけない方が沖縄旅行をたっぷり楽しめます。
おすすめは夕方のチェックイン、東シナ海に沈む夕日を鑑賞後のナイトプールです。落ち着いた雰囲気にライトアップされたプールは、非日常を演出します。
7月〜10月はナイトプールの遊泳を22時まで延長し、沖縄を夜までずっと楽しむことが可能です。
先に紹介したオリオンハッピーパークまで公共交通機関で約26分のため、往復も可能です。名護市に1泊2日で滞在するならオリエンタルホテル沖縄リゾート&スパがおすすめです。
オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ公式HP