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読谷村ってどんな村?魅力溢れる観光名所やグルメ18選!

自然や伝統、沖縄の魅力が凝縮!人気リゾートホテルの楽しみ方もご紹介!

沖縄の心地よい風が吹き抜ける読谷村(よみたんそん)は、その美しい自然と豊かな文化で訪れる人たちを魅了しています。この小さな村は沖縄本島の中部に位置し、那覇から車で約1時間の距離にあります。

読谷村は、美しい海岸線、歴史的な名所、そして沖縄の美味しいグルメで知られています。この記事では、読谷村の観光名所やアクティビティ、グルメ、リゾートホテルなど、おすすめ18選をご紹介します。読谷村の魅力をたっぷりと堪能し、沖縄の伝統と自然の美しさを体験しましょう!

読谷村ってどんな村?

沖縄県読谷村は、日本で一番人口が多い村としても知られています。

この地域は、慶良間諸島を眺めることができる残波岬や座喜味城跡など、歴史と自然の美しさを同時に楽しむことができる名所として知られています。

その他にも、清潔で美しいビーチや、地元の漁港、さとうきび畑など、多くの自然の観光名所があります。また、体験王国むら咲むらのような施設では、沖縄の伝統文化や工芸を体験でき、地元の文化をより深く理解することができます。

読谷村はまた、美味しい沖縄料理や地元のグルメも楽しめる場所としても知られており、読谷そばや新鮮な海産物、そして地元の居酒屋で食べる沖縄料理は大変おすすめです。

読谷村の観光名所は、家族や友人と訪れるのにも適しており、美しい自然や歴史的背景を満喫することができるでしょう。

次章以降では、読谷村の定番観光名所や人気アクティビティ、グルメなどを一挙ご紹介していきます。

読谷村の定番観光名所8選

まずは、読谷村の人気観光名所を8つご紹介していきます。
どれも定番の観光スポットなので、しっかり押さえておきましょう。

1.世界遺産「座喜味城跡」

築城の名手として名高い護佐丸が15世紀初頭に建立した城跡で、2000年に世界遺産に登録されました。なめらかな曲線を描く城壁や、沖縄最古といわれる優美なアーチ門など見どころ満載です。城壁の上からは東シナ海が一望でき、青い海に沈む夕陽は一度みたら忘れられない景色です。
 

名称 座喜味城跡
住所 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味708-6
営業時間 見学時間帯に制限なし
入場料 無料

2.断崖絶壁が2kmも続く「残波岬」

東シナ海に突き出るような形をした、高さ約30mの断崖絶壁が2kmほど続く岬です。岬の先には白亜の灯台があり、慶良間諸島や伊江島を眺望できます。ダイビングや磯釣りのポイントとしても人気があります。また、沖縄本島で最後に夕日が沈むことでも有名です。

残波ビーチは、残波岬の西に広がります。透明度の高い青い海ときめ細やかな白い砂浜が美しく、海水浴をはじめ、マリンジェット、ダイビングなど豊富なマリンレジャーを楽しめます。隣接する公園にはアスレチック遊具やバーベキュー広場もあり、家族連れにも人気です。
 

名称 残波岬
住所 沖縄県中頭郡読谷村宇座1861

3.読谷村で海遊びなら「ニライビーチ」

県内屈指の透明度を誇る、コバルトブルーの海と白砂の浜が美しい「ニライビーチ」。ホテル日航アリビアの前に広がる天然のプライベートビーチで、シュノーケリングやグラスボード、ジェットスキーなどマリンレジャーを存分に楽しめます。
 

名称 ニライビーチ
営業時間 9:00~18:00
住所 沖縄県中頭郡読谷村儀間600
TEL 098-982-9622(ホテル日航アリビラ)

4.沖縄文化を体験できる「体験王国むら咲むら」

出典元:体験王国むら咲むら公式HP

大型体験テーマパークで、伝統工芸や伝統文化の体験、マリンアクティビティ、スポーツや料理体験など、30以上の工房で100以上の体験が楽しめます。バイキングや、こだわりのダシを使用した沖縄そば屋も人気です。
 

名称 体験王国むら咲むら
営業時間 9:00~18:00(入園締切17:30)
住所 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1
TEL 098-958-1111

5.見て食べて楽しい!「沖縄黒糖の工場見学」

出典元:株式会社沖縄黒糖 公式HP

読谷村にある黒糖の製造工場で、サトウキビから黒糖が作り出されるまでの工程を無料で見学できます。併設された店舗では黒糖加工品以外にも、県産のハムやソーセージの購入もできます。黒糖作り体験も行っています。(要事前予約・3日前まで。対象年齢10歳以上)
 

名称 株式会社 沖縄黒糖
営業時間 9:00~17:00
住所 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2822-3
TEL 098-958-4005

6.陶芸体験もできる焼き物の産地「やちむんの里」

「やちむん」は、沖縄の言葉で焼き物のことを言います。ぽってりとした厚みと素朴な佇まいが特徴で、多くの人たちを魅了しています。職人たちの手で一点一点作り上げるので、ひとつとして同じものはありません。

昭和49年に那覇市が薪を使った窯焼きを禁止したことで、沖縄で初めての人間国宝となった故・金城次郎氏が那覇から読谷村へ窯を移しました。それがきっかけで、読谷村に多くの陶芸家が集まるようになったと言われています。

現在、村内には72の工房があり、やちむんの里内には19の工房や個性豊かなギャラリー、セレクトショップが軒を連ね、陶芸体験もできます。
 

名称 やちむんの里
営業時間 施設により異なります
住所 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653
定休日 不定休

7.人気泡盛の酒蔵見学ができる「比嘉酒造」

出典元:比嘉酒造公式通販サイト

沖縄の泡盛を代表する「残波」は、沖縄県読谷村の泡盛酒造所、比嘉酒造で作られています。昭和23年、創業者・比嘉寅吉が「安心で安全な泡盛を作る」と立ち上げ、今日に至るまでお客様に親しまれるお酒を造り続けています。比嘉酒造では、泡盛の購入のほかに、古酒蔵の見学も行っています。
 

名称 比嘉酒造
見学時間 10:00~ / 11:00~ / 13:00~ / 14:00~ / 15:00~
所要時間 約40分
住所 沖縄県中頭郡読谷村字長浜1061番地
TEL 098-958-2205

8.さとうきび畑を散策

出典元:読谷村観光協会 公式HP

沖縄の代名詞とも言える「さとうきび畑」を散策しながら、のどかな風景を楽しむのもおすすめです。読谷村のさとうきび畑は、いくつもあるので、お気に入りの場所を探してみるのもいいでしょう。マナーを守って楽しむことも大切です。

見学できる場所など、詳しい情報は読谷村観光協会に問い合わせてみましょう。
 

名称 さとうきび畑
見学時間 基本的にいつでも可
住所 沖縄県中頭郡読谷村喜名2346-11(読谷村観光協会)
TEL 098-958-6494(読谷村観光協会)

読谷村で楽しめるマリンスポーツツアー4選

読谷村では、多彩なマリンスポーツも楽しめます。さまざまなプランの中から、お気に入りのものを見つけてチャレンジしてみましょう。ここでは、特におすすめのマリンスポーツツアーを4つご紹介します。

1.浮島で「シュノーケリング」ツアー

読谷村では、透明度の高いビーチでシュノーケリングをすることももちろん可能ですが、ボートで浮島に行ってシュノーケリングに挑戦することもできます。初めての方でも気軽に参加できる、インストラクター付きのシュノーケリングツアーがほとんどです。機材のレンタルも付いており、インストラクターが一緒に泳いで丁寧に教えてくれるので、安心してツアーに参加できます。

2.ジンベイザメと泳ぐ「体験ダイビング」ツアー

読谷村からボートに乗っていく、初心者のための体験ダイビングです。美ら海水族館でも人気のジンベエザメに50cm程の距離で会えちゃうプランもあります!スタッフが目の前で餌付けをしてくれるのでジンベエザメを間近で見ることができますよ。

3.シーカヤックで「青の洞窟」ツアー

「もめんばるビーチ」では、シーカヤック体験ができます。沖縄でも屈指の大人気スポット「青の洞窟」はぜひ訪れてみましょう。洞窟の中では、光の反射から生まれる鮮やかなブルーと海中のディープブルーを満喫できます。洞窟から出れば熱帯魚たちとの水中散歩もでき、沖縄の海のいいとこ取りができるプランです。

4.シークレットビーチで楽しむ「SUP」ツアー

SUPは「スタンドアップパドルボード」と呼ばれる、ハワイで誕生したマリンスポーツです。大きく安定感のあるサーフボードの上に立ち、パドルを漕いで海上を進みます。体力や年齢、経験に関係なく誰でも簡単に楽しめます。うまく波に乗って海上散歩を楽しみましょう。ツアーは日が沈む少し前から開始しますので、少しづつオレンジ色に染まる空のもと、贅沢なロケーションで楽しめます。
 

読谷村のおすすめグルメスポット5選

読谷村は、グルメスポットも満載です。
ここでは、厳選したおすすめグルメスポットを5つご紹介します。

1.都屋漁港の新鮮な魚をいただける「海人食堂」

出典元:読谷村漁業協同組合 公式HP

「都屋漁港」は読谷村の地元漁港であり、沖縄の新鮮な海産物を楽しむことができます。漁港での新鮮なシーフードを味わいながら、地元の漁師と交流する機会もあります。

漁港内には「海人食堂」という食堂もあり、その日水揚げされた新鮮な魚をいただくことができます。
 

住所 沖縄県中頭郡読谷村字都屋33
TEL 098-957-0225
営業時間 11:00〜16:00(L.O.15:00)
定休日 不定休
公式HP WEBサイト

2.沖縄のブランド豚を堪能「おきなわポークビレッジ」

出典元:おきなわポークビレッジ公式HP

おきなわポークビレッジは、沖縄県産ブランド豚「紅豚」の直売ショップ&レストランです。紅豚を扱う会社が運営しているため、価格もどこよりもリーズナブル。おいしい豚肉料理が味わえます。

施設内ではBBQも可能で、海を見ながら贅沢な時間を過ごすことができます。
 

住所 沖縄県中頭郡読谷村字渡具知228
TEL 050-5590-6762
営業時間 11:00〜18:00
定休日 水曜日
公式HP WEBサイト

3.地元食材を使ったイタリアン「外食家くじら」

出典元:外食家くじら公式HP

残波岬の近くにあるランチスポット「外食家 くじら」は、地元の旬の食材を使ったイタリアンのお店です。おすすめはパスタ。くじらのランチセットでは、本日のパスタ 3種類やカレー・リゾットからお好みの物をチョイスできます。
 

住所 沖縄県中頭郡読谷村瀬名波949
TEL 098-989-9150
公式HP WEBサイト

4.自家製麺を使用した沖縄そば「番所亭(ばんじゅてい)」

出典元:番所亭公式HP

番所亭は、読谷村の歴史的施設の喜納番所のすぐそばにある沖縄そば屋です。 あっさりとしたかつおの旨味と風味たっぷりのスープにウコンを練り込んだ自家製麺を使用したこだわりの味が自慢です。番所亭オリジナル紅芋を練り込んだ「紅ざる」も人気です。
 

住所 沖縄県中頭郡読谷村字喜名473
TEL 098-958-3989
営業時間 11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日 水曜日
公式HP WEBサイト

5.沖縄のスイーツを楽しむなら「鶴亀堂ぜんざい」

座喜味城跡の門前にある「鶴亀堂ぜんざい」は、沖縄で有名なぜんざい屋です。沖縄のぜんざいは、かき氷にじっくり煮込んだ金時豆が入っているものが一般的です。パウダースノーのようにさらさらで細かい氷も特徴的です。読谷村で作られた焼き物「やちむん」や涼しげな「琉球ガラス」の器に盛りつけられたこのぜんざいを器と一緒に味わって下さい。

おすすめは「紅芋黒糖ぜんざい」。紅芋パウダーの鮮やかな紫が印象的で、オリジナルの黒糖しょうがシロップが味に奥行きをもたらしています。
 

名称 鶴亀堂ぜんざい
住所 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味248-1
TEL 098-958-1353
営業時間 11:00~17:00
定休日 水曜日(7~9月は無休)
URL 公式Facebook

読谷村を満喫した後は、ホテル日航アリビラで癒されよう

読谷村を思う存分満喫したあとは、「ホテル日航アリビラ」への宿泊がおすすめです。ホテル日航アリビラは、読谷村のニライビーチに隣接する、プール付きのリゾートホテルです。

全室40平米超の広々とした部屋からはニライビーチと美しい海が一望でき、リゾート気分を思う存分味わえます。心地よい潮風を感じながら、夕陽が水平線に沈む瞬間を楽しむのもおすすめです。

また、美しい景色を眺めながら、豪華なスパで心と体を癒し、地元沖縄の新鮮な食材を活かしたレストランで絶品料理を味わうのも良いでしょう。

どこよりも温かいホスピタリティで迎えるこのホテルは、最高の非日常体験を提供してくれます。ホテル日航アリビラなら、あなたの沖縄旅行をもっと充実したものにしてくれること間違いなしです。

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